いつも読んでいただきありがとうございます。
さて、今年も残りわずか~
書き入れ時の12月ですねぇ~
年内の予約は埋まりましたか?
私のサポートサロンでは
すでに埋まってしまい、
もう取れない取れない!
なんて言う嬉しい悲鳴も聞こえてきます
が、
客数が減ってしまい、
まだまだ予約に空きがある!!
と言うサロンも多いです。
そこで、今回は急遽
年末の予約を埋める意外な方法を
お伝えします。
予約が埋まっていないサロン様は
是非最後まで読んでください。
意外な方法と言っても
私の中では長年、当たり前にやっていることです。
何をするかって?
結論から言うと
電話をかけて予約を取る!
美容室の電話営業
お客様への電話のかけ方をお話しします。
集客と言えば
新規集客が思い浮かぶと思いますが・・・
勿論、新規集客も正解なのですが
クーポンなどの値引き集客はお勧めしません。
まずは、
既存客様の予約を確定させる。
そして、次は
失客したお客様を呼び戻すです。
その方法が電話です。
この時期は特に電話が良いのです💖
既存客さまで予約を取られていない方
変更などでその後、予約が取れていない方
しばらくご来店の無いお客様など
その後、どうされているのかなぁ~?
お正月前にはも多分連絡があるだろう~
と思いながら
そのままになっていませんか?
失客したかも知れないお客様には
失客DMを出すと良いですよ~
って言う内容は以前からお伝えしています。
勿論、
ハガキやお手紙、メールやLINEでも良いのですが
今回お伝えするのは、電話をする!
電話をするとその場で予約が取れる等
効率が良いですし
この忙しくなる時期こそ、
大事なお客様には予約枠を確保する意味でも
電話が自然なのです。
はい! 電話営業です。
私は職人なので電話営業なんて事はせん!!
(こう言う強い意志がある方はそれで良いと思います。
この先は読まないでください!!)
この電話営業、美容師さんは
実際にやる人は中々いません。
電話をかける勇気がない!
電話するってハードルが高い!
色々考えれば考えるほど出来ないですよねぇぇ~
でもそんな方こそ、
最後まで読んでみてください。
お客様に喜んで頂ける電話の
かけ方があります。
実は私、今日も電話をして
予約の空き時間を埋めました。(笑)
しばらくご来店されていないお客様
もしかして、
失客したかも知れない方へ電話をして
ご来店、施術、売り上げ確保(^^♪
と言う流れです。
予約の変更があり
時間が空いてしまった時
私は大体、電話を掛けます。
そして、
その日の空き時間は埋めてしまいます。
それは、おばはんやから出来るんやっ!!
と、良く言われます(笑)
はい!! その通り~
おばはんは、
気軽に電話をするクセがあるのかも・・・
でもねっ、
凄腕の営業マンは若い人でも
男性でも
ちゃんと電話で営業していますやん(^_-)-☆
美容師は職人やから、電話営業なんて
慣れていません~
そこはその通りです。
電話しない(出来ない)理由は沢山あります。
電話をしたら迷惑じゃないかしら~
電話をしても出ないかも知れない~
電話をしても断られたらどうしよう~
邪険な対応だったらどうしよう~
そもそも、職人は電話営業はせん!!
(こう言う強い意志がある方はそれで良いと思います。)
これねぇ~
私もそうだったから、気持ちは良~く分かります。
しかし、
そんな事言うてられないほどの状況になったんです。
そう~
阪神大震災でサロンも被災
お客様の多くも被災された時
お客様が来店できず、売り上げ激減でした!!
資金繰りがカツカツになってしまいました。
円形脱毛症になるほど追い詰められたことがあります。
悩みすぎてじっとしていたら、
やばくなりそうでした。
その時は、予約を取ろうというよりも
お客様がどんな状態なのか
気になってと言う気持ちでした。
お客様の安否確認で電話をしていたのですが
皆さん不安なので電話はとても喜んでいただけました。
そして、その電話で
『じゃあ、気晴らしに髪でもしにいこうかしら~』
と
予約をしてくださる方が多いのが分かったんです。
こちらから予約を取りに行くというより
話している間に予約していただける
という流れになったって事です。
まあ、
電話を掛けられない言い訳は沢山あります。
でも、
お客様に感謝される電話なら良くないですか?
ターゲットは感謝されそうなお客様です。
片っ端から電話するのではありません。
難易度か低いお客様を選びます。
何度か担当させて頂いて、
どんな方で、どんな話をしたか記憶している方。
そんな方に電話して下さいねっ!
お客様に感謝される電話のかけ方のコツ3つを
以下にまとめます。
準備して電話してみましょう~
まずは、電話を掛ける時の鉄則
元気で明るい声です。
そんな事は当たり前じゃ!!
と
言う声が聞こえてきそうですが・・・
意外と出来ていないのです。
私も仕事柄、
美容室さんへ電話を掛ける事があるのですが
ビックリするほど印象がよろしくない事があります。
オーナーさんなのに
暗い、声が小さい、
不機嫌なのか、体調が悪いのか~!?
って言うほど・・・
顔が見えないので表情が分からない~
電話しなきゃ良かった(笑)
と思うほどの時があります。
第一印象が良くないと、話になりません。
まずは
楽しそうな雰囲気。
元気で明るい声で話す。
はっきり分かりやすく発音する。
聞き取りやすさも意識してください。
鏡を見ながら笑顔で喋る
って言うのが効果的です(^_-)-☆
何話すか?
電話をかけなれていないとそこから悩みます。
いきなり、次の予約の話をするのは
商売気丸出しでいやらしいですよねっ(笑)
はい、私の場合はこうです。
まず、
私がお客さまに電話をかける目的は
元気かどうかをお尋ねする。
状況確認 正存確認 ・・・
『ご無沙汰しています~最近、どうしてますか?
しばらくお会いしていないので
フッと気になって電話しました。』
あとは、お客様の反応で
どうなるかはわかりません。
あわよくば、予約を頂けることもあります。
しかし、最初から
予約を取ろうと思って℡をすると
すごくハードルが上がります。
予約はいただけなくても良いです。
本当にお客様の事を心配していたら
自然にどうされているのか?
気になるはずです。
電話の目的は
どうしてるの?
元気なの?
究極は
相手の事をどれほど思っているか?
です。
そう、
日ごろからお客様を大事に思っているなら
自然に電話が掛けられるんじゃないですか?
最後に
否拒否された時の受け答えを用意しておく~
と不安が無くなります。
電話で拒否られるって事は
あまりないです。
普段からの関係性で
超絶嫌われているなら分かりませんが
まぁ、ないと思いますが
気まずい空気になった時にも使えます。
今どきは電話に慣れていない方もいるかもないので
一応参考程度に書いておきます(笑)
これも、
予約を取ろうと思って電話すると
予約を頂けなかったら
ガッカリ~と言う感じになるのです。
電話したことを喜んで頂けたり
予約を頂けたら問題ないのですが
予約にならなかった場合や
気まずい空気になった時でも
電話の最後には
『ありがとうございました。』
で締めくくると良いです。
『では、又お電話させて頂きますねっ💖
ありがとうございました。<<m(__)m>』
あるいは、体調が優れない等場合は
『どうぞお大事になさってください。
ありがとうございました。』
『ご都合が良くなったらご連絡ください。
お忙しい中、お電話に出て頂き
ありがとうございました。<m(__)m>』
こんな感じです。
では~又書きます。
寒くなりますので、体調に気を付けて
年末乗り切りましょう(^_-)-☆
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