予約の美容室にしたいけど、
予約をお願いしても中々上手く行きません。
お客様が予約してくれない。
『先の事は分からない~』
『また、電話する~』
と
次回予約を頂くことは難しいと感じていませんか?
完全予約制と謳っていても、
実は直前の予約しか入らない!
次回予約制が定着していれば、
3か月先、
いや、半年先までも予約が埋まります。
次回予約制を定着させる道のりは
簡単なものでないと
実感されている美容室経営者は多いのです。
しかし、
簡単にお客様から
次回予約を入れてくれる方法があるのです。
43年間の美容室現場で接客をしていて、
お客様がすんなり
次回予約をしてくださるシーンに
行き当たる事がありました。
その方法とは・・・・?
特に難しい事はなく、
誰でも出来る方法です。
ただある事を変えるだけ~
そのある事とは
お客様に次回予約の提案をするタイミングなのです。
お客様に断わられるのはタイミングが悪いから~
清算が終って、
お帰りの時にお願いするから断られるのです。
清算が終ったタイミングでは
お客様の気持ちは帰る気満々なのです。
既に、サロンを出た後の事で
頭がいっぱい~ 次の段取りを考えています。
帰りに買い物に行くことや、
この後の約束があるかもしれません。
あるいは、
晩御飯のおかずの事を考え始めているかも・・・
既に髪は綺麗になったあとですし、
暫くは髪の事は考えなくても良い状態です。
帰り際の、その時点では
次の予約の事は考えにくいのです。
先を急いでいるので気持ちの余裕もありません。
・・・という事は何時なら良いのか?
お客様の気持ちに余裕があり
ゆっくり未来の事を考えられる時・・・
そのタイミングで次回のお話をするのです。
例えば、
薬剤の反応時間までの待ち時間がベストです。
まだ綺麗な仕上がりを目にしていないタイミングです。
次回予約の確立を上げるには
話を持ち出すタイミングを変えるだけです。
単純な方法ですが
多くの美容室で次回予約率が上がった実績のある方法です。
是非、お試ししてみてください。
美容室一人で悩んでいる方の参考になる事があれば幸いです。
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