売り込まないのに単価アップするカウンセリング

暖かくなってきましたねぇ~

営業が終わって

18時にサロンを出る時もまだ明るい(^^♪

春が近いのを実感して嬉しくなってきます。

 

こんばんは~井上です。

 

このところ、仕事量が増えてヘトヘトです。

産休スタッフ担当のお客様の施術もあって

老体に鞭打って、

現役全盛期の客数をこなしております。

 

こなしの仕事はアカンと言いつつ

フル回転しております。

 

お客様にも励まされて体力の温存に努めておりました。

 

前の記事の続きを書かなきゃと気になりながら

早寝していました(笑)

 

前の記事はこちら

で続きです。

経費をかけずに売り上げを上げる方法は

お客様のお悩み解消方法を伝える

何かを売り込むのではなく

プロとして解消する方法を教えるのです。

 

お悩み解消が出来ることが

信頼される美容師の第1歩です。

 

新規集客よりも前にすべきことは

信頼されることです(^O^)/

そうすれば

お客様が失客しない、

リピートし続けてもらえるのです。

 

まずは

今ご来店頂けている既存客様に意識を戻します。

『いつもどおりで良いです。』

とおっしゃるお客様が多いと思いますが

『いつもどおりで良いです。』と言わさない!

 

『今日はどうされますか?』と聞くから

『いつもどおりで良いです。』

と言う答えが返ってきます。

 

ほとんどのお客様は

どうすれば良いのか考えずに注文されます。

面倒だから

『いつもどおりで良いです。』

の応えが返ってくるのです。

20170512_092333

お客様がサロンへ来る目的は2つ。

 

・なりたいスタイルを実現する為

・スタイルが上手く再現できないお悩みがあるから

 

 

リピートし続けてもらうためには

後者のお客様の悩みに注目します。

 

お客様にとってお悩み解消出来るサロンが

リピートしつつづける第一条件です。

 

しかし、

お客様は自分の悩みがはっきりわかっていないのです。

 

まずはお悩みを引き出すのです。

 

なんて聴けばよいか~

ここをきっちり考える事が大事です。

 

 

例えば私が最初にお聞きするのは

 

『今やりにくいところは何処ですか?』

『シャンプーは何時しますか?』

『お出かけ前は髪をどうされますか?』

『ご自分でどのようにセットしていますか?』

 

これはほんの一部ですが

答えやすい質問を投げかけます。

 

そして

例えば

『髪が細くなってボリュームが出ない』

というお悩みが見つかったら

それを解消する方法をお教えします。

 

オプションメニューが売れるのですが

売り込みは一切しません!!

方法を教えるのです。

 

いくつかある方法の中で

私が本日、手伝える方法をお伝えします。

『髪にコシを出したいなら

いつもと違うメニューに変えると言う方法があります。

今までのままで良いならいつもと同じと言う選択もあります。』

 

という具合でお話していきます。

 

売り込みは一切せずに

方法を教えるのです。

※解消するための方法は事前にいくつか用意しておく

 

このように進めて行くと

オプションメニュー追加

高単価メニューに変更

20170303_093004

という形で単価アップが可能になります。

1000円~3000円の

単価アップは簡単に出来てしまいます。

 

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