だから予約制に出来ない～突然のキャンセル!!
正直言って
私だってキャンセルはへこみます。
あなたのサロンでも
こんな事があるんじゃないでしょうか?
お悩み相談が来ました!
相談メールありがとうございます。
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今朝、事前予約されていた
お客様から明日の予約の
キャンセルの電話がありました。
急に不幸があり行けなくなったとのこと。
（時々ありますよね）
キャンセルも色々あって
子供が病気、ご本人さんの
体調不良、急用等々…
急なドタキャン
のっぴきならない用は
仕方がありませんものね。
そういうとき、
『わー残念。またお待ちしてますね』
とか、『またよろしくお願いいたします』
とかって言いますが、
井上先生のサロンでは
その時に次回予約を
取られてるんですか？
（先の事などわからないというお客様もいらっしゃるでしょうが）
それと、不幸があり行けなくなったの電話のとき
またお待ちしてますね
またよろしくお願いいたします
でもおかしくないでしょうか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私がやっている方法をお伝えします。
キャンセルの連絡があった時は
３つの事を必ずお伝えいたします。
①まず連絡を頂いたことにお礼を言います。
「お忙しいのに(大変な時に)わざわざ連絡を頂き
ありがとうございます。」
②理由によってはねぎらい
「それは大変ですねっ!」
③予約の変更が出来る事をお伝えします
「もしご希望なら、
別のご都合の良い日に
変更させていただけますが
いかがでしょうか」
という流れでお伝えいたします。
無理やりゴリ押しに
予約を入れさせることはしません。
※ここで一つ些細な事ですが
気を付けないといけないのが～
『わー残念。またお待ちしてますね』
とか、『またよろしくお願いいたします』
とかって言いますが、
この言葉は
こちらが残念なのであって
相手は残念がられるとどうなんでしょうか?
わざわざ連絡くださった相手に
気を使わせない事が大事だと思います。
「こちらは大丈夫です。
お気遣いなく～
どうぞお大事にしてください。」
「こちらのことはお気遣いなく
どうぞお疲れが出ませんように。
また、ご都合が付けばご連絡ください。」
というような言葉をかけるようにしています。
予約制はあくまでもお客様の為なんです。
お客様とプロなら精神状態は
プロが上でないといけません。
許せる気持ちが大事だと思います。
稼ぐ為のノウハウとは言っていますが
人間的に余裕のある美容師になれば
自然に稼げるようになるのです。
わざわざ連絡をくださった
お客様に気を使わせない
嫌な思いをさせない
相手に対する心遣いが基本です。
この相談メールをくださった美容師さんも
不安に思っての相談だったと思います。
言葉の言い回しって簡単ではないですよねっ!!
「こんな時お客様になんて言ったら良いの?」
って言う疑問は些細な事ですが
とっても大事です。
今日はチョット偉そうな感じに
なってしまいましてゴメンナサイ(^O^)／
みなさまの参考になれば幸いです。
ではまた～
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